パスのピアノと趣味のブログ

こんにちは。6~9歳までピアノを習っていて、大人になってから再開したパスの成長を綴ったブログです。それと趣味に関することも書いていきます。

ブログ開設と自己紹介

ブログ開設と自己紹介

はじめまして。2023年4月3日、はてなブログ開設です。

自分のニックネームはパスと言います。TwitterInstagramなどのSNSでもパスを使っています(今はどちらも使っていなくて機能していませんが)

 

ニックネームの由来は前に飼っていたペットのパスバレーフェレットのパスくんからです。あの子はとてもいい子でした。当時、パス、バレー、ヒメと3匹の子たちを育てていました。

みんなとてもいい子で仲良しでした。しかし、パスとヒメは病気、バレーは脱走。そうして皆がいなくなりました。

 

可愛かった、優しい良い子のヒメちゃん

 

自分の年齢は明かしませんがもういい歳です。

しかし、6~9歳にやっていたピアノを大人になって再開して、今丸一年経ちました。集合住宅住まいなので電子ピアノの最初の先生が勧めたYAMAHAクラビノーバCLP775を使っています。

とてもいいピアノです。まさにいなくなったあの子たちの代わりに弾いて対話しています。

 

 

しかし、最初の先生は弦のアコースティックを持っている人しか教えないというポリシーの先生で電子ピアノは違う先生が教えてくれました。

だけどこの先生がとても酷い先生でロボットのように指示しないと理解できないと言う事に気がつくまでに約8ヵ月無駄にしました。大金のお金も時間も。

ただ、唯一の運が良かったのはそこの教室のピアノはグランドピアノでスタインウェイのグランドピアノでしたので耳を育てるには大当たりでした。先生は大外れでしたけども。

 

そしてそこを辞めて、違う教室を探していたらあらゆる楽器や声楽も含めまるでTHE音楽教室という学校のような場所に行き着きました。

そこで体験で出会った先生が本当に素晴らしい先生でした。自分の性質を見抜いていて褒めて育てる先生でした。承認欲求が強い自分には最高の相性でした

 

その先生に出会うまでに実は色々経緯はあったのですが今は省きます。

 

最高の先生はこれからS先生と書きますがのS先生のおかげでエリーゼのためにを6~9歳の時に暗譜するまで約3年かかったのを、1カ月半で暗譜して覚えさせてくれました。元々自分がある程度までは何年経っても記憶に残っていて、覚えていたのですがまさかの一カ月半。

なにせ前の失敗した教室では一年以上かかると言われていたので、本当に見る目が無いダメな先生だったんだなあと今でも思ってます。

 

しかし、そのS先生は自分には音感と耳の良さと目の良さと何より運指の運動神経が素晴らしいと言っていて、次に自分に与えた課題の曲が「戦場のメリークリスマス ミスターローレンス」でした。坂本龍一さんしか持っていない原曲に限りなく近いアレンジの難易度の高い曲です。

 

そういえば坂本龍一さんがつい最近、2023年3月28日に亡くなった事を知ってとても寂しかったです。今練習している戦メリは遺作の一つになってしました。

とても美しい曲です。6ページある中で今自分は2か月半で3ページまで弾けるようになりましたが、その過程でも美しさが分かります。高オクターブから低オクターブまで88鍵盤をフルに使うこの曲はとても素敵です。

 

よければYouTubeでも検索してみてください。教授の素晴らしい曲です。

映画「戦場のメリークリスマス」で使われた曲なので今自分はしっかり気持ちを込めて弾いています。

 

少し前にS先生が、自分の戦メリは「坂本龍一さんと同じ感情の弾き方をするね」と言われ今思うと大変光栄なお言葉でした。

 

4月5日にレッスンなのでS先生も恐らくこれまで以上に気合いを入れて教えてくれると思います。

 

という、長い自己紹介でしたが、補足として自分は結構、浅く広い趣味の人間で料理を作るのも好きで、格闘技、武道も沢山、昔習っていて、今はアニメやほんのたまにゲームとかしています。

メインは完全にピアノですが。

いつか自分のピアノが人の役に立てばいいなと思って練習しています。

 

2023年の8月か10月に自分の教室主催の発表会があります。とても広い会場を使うそうで、そこで自分は教室のYAMAHAのグランドピアノではなくCasioの屋根を全開にした自分の人生初の大舞台で聞いたことのないような音の大きさと反響と残響の中で弾きます。「戦場のメリークリスマス」を。

 

とりあえず自分はそんな人間です。これからちょくちょくブログも上げると思うのでよろしくお願いします。

長い自己紹介失礼しました。

 

Ars longa, vita brevis  芸術は長く、人生は短し