パスのピアノと趣味のブログ

こんにちは。6~9歳までピアノを習っていて、大人になってから再開したパスの成長を綴ったブログです。それと趣味に関することも書いていきます。

いい加減距離を置かなくてはいけない

今日に関しては、本当に母といい加減距離を置かなくてはと思わされました。

 

自分はいい歳したおっさんなのですが、自分も母も特殊な環境のせいか、少し共依存の形があって、母は自分が母の生活の一部に組み込まれてるような状況がある感じがして、自分も母に少し依存してる感じがします。

ザコンとかそういう部類のは程遠く違うのですが、頼りにし過ぎて頼ってしまうんですね、大事な場面で。

 

つまり決断を委ねることが多い。結局、何だかんだあっても自分自身で決断してるのですが、その前段階の場面が何度も似たような状況になる事が多いです。

 

自分は社会人として自分で決め、自分で判断し、自分で行動は当然できるのですが、何故かホント毎回、何故か頼ってしまって行動を狂わされることが多いです。

 

その為一昨日、強引に自分から距離を取ったんです。

 

あ、前提として、母と自分は住んでる場所は別々です、というか自分は高校生から一人暮らししてるのでもう長い間一緒に暮らしてないし、これからもお互いが亡くなるまで一緒に暮らすことは無いと思います。

 

ただ、交流はあります。電話やらメールやらSkypeやら。自分は脳のキャパが弱くなっているので母との会話の後にキャパオーバーでダウンすることも多々あります。

 

脳のキャパもありますし、自分にとっては母の存在はあまりにも大きい絶大な、核兵器なような例えが合っているくらいの影響力があります。

 

ので、少しの一言一句に非常に効いてしまいます。

ピアノを再開してから、怖いほど耳が良くなりそして感受性が高くなりすぎて、その上で核兵器の影響ですからダメージが異常です。

 

脱線しましたが、母と距離を取ったのです。そうしたら母が「寂しすぎる」という言葉を二回Skypeで使っていました。

 

この文字は二つ悟りました、この人も自分に依存をしていると、もう一つは母の精神強度が下がっていると。

 

そのせいか二回も母に手を差し伸べたのですが、母は反応が無かったです。

多分、自分が出した距離を置くことについてダメージを受けすぎてパソコンを開く元気が無くなったのでしょう。

可哀想なことをしたとおもいます。

 

しかし、いい加減距離を置かなくては自分が何時までも一人前になれない。もういいおっさんですよ自分。勘弁してほしいです。

 

だから今日を含めて三日凄まじいダメージを受けて距離を取りました。

しかし、とてもじゃないけど、明日元気にレッスンに行ける元気はないと悟り、時間ギリギリまで自分のメンタルを見てましたけど無理と判断し、先生に休むことを伝えました。

 

情けない限りです。

 

しかし、心が少しもホッともせずただただ今も疲れています。

自分が大学生の頃は本当に友達に救われていて独りでも強くいられる精神を持っていたのに酷く弱くなったものです。

 

これは母の無意識の過保護の産物だろうと思います。

何故、こんなブログを書いてるかというと、母がこのブログを読んでいる可能性があるからです。

それで少し認識して欲しかった。

 

自分は孤独の方が性に合うんです。それに自分には大事なコミュニティもある。

非情なようですが母には母の人生を、自分には自分の人生をお互い歩きたいと願っています。

 

それが普通なんです。それが一般なんです。自分の環境は本当に色々あって特殊だと思います。

 

来週こそは絶対にレッスンにでれるようにメンタルを整えます。

 

休みたくないんですよ、今の先生のレッスンは。とても優秀な先生で、一生懸命で自分を確実にレベルを上げてくれるから。

 

さあ、泣き言はここまで。しっかりしよう。

よし、頑張ろう。