アニメ「もういっぽん!」視聴終了しました。
柔道がベースの漫画原作「もういっぽん!」のアニメ13話全て見れました。
本当はプライムビデオでとっくに見ていたのですが色々忙しくて書けませんでした。
基本の話は、主人公の園田未知が中学の試合最後に氷浦永遠と闘い、負けて、中学から柔道部の親友の滝川早苗と同じ高校に進学し(後の第二のエース、幼馴染の南雲安奈も一緒に)彼氏を作って高校生活をエンジョイしようという所からスタートし、進学した高校のそこに最後の試合の相手だった永遠がいて「未知さんと柔道がしたい」とその為だけに同じ高校までついてきて、最初は未知は断ろうとするが、剣道部の南雲と永遠の未知の取り合いになり、早苗が南雲に足払いをした瞬間、永遠は反射的に未知を背負いをしようとするが未知も反射的にスカし永遠を一本背負いで投げ飛ばしてしまい、早苗に「もういっかい柔道やろう!」と言われ、未知の後押しをして物語は進んで行きます。
その後、顧問の夏目紫乃先生がついて全国予選に出場して負けたり未知はただただ負け続け、最終兵器先輩の姫野紬が最後の試合として全国大会の高校柔道三大タイトル「金鷲旗」で未知は先鋒の一人で三人抜き、つまりその高校チーム全員を倒してしまい自信という武器を手に入れ、進んで行く。
アニメでは最後の優勝候補の高校と闘い先鋒の小田桐に未知を始め大将の永遠にまで全員抜かれエースの永遠も次鋒の(原作は読んでないが恐らく最後まで最強クラス)のエマ・デュランに敗れる。
そして計13話でアニメでは終わります。
自分は極真空手がメインでボクシングもやっており柔道も齧っていましたが、アニメでも分かるほど良く出来た話でした。
やはり投げという限定のせいで永遠ちゃんがやった櫓投げは自分なら金的か膝蹴りか目突きで脱出しますが、中々難しいものですね。
自分は昔、高校の修学旅行で体育の一環として柔道家の方に(紅白帯)に相手を自分が指名され乱捕りをしましたが恐ろしいものです。背負いをした瞬間ビクともせず大木を相手にしてる感覚でした。そしてあっさり足払いで倒され寝技に持ち込まれ(自分は立ち技系しかやってこなかったので寝技はサッパリ出来ない)抑え込みでとにかく暴れましたがビクともせずタップしました。
やはり武道は良いですね。あの経験はいい思い出でした。
まあ、そんなアニメを見たわけです。
因みに自分の一番好きなキャラは夏目先生ですね。生徒の事を第一に想い、自身の経験から怪我には過敏で、無理をさせず、欲しい言葉を与え導く。そして美人さん。
年齢は恐らくですが20代後半だと思います。とてもいい先生ですね。
自分もこんな先生に出会いたかったです。
いい作品でした。2期、期待したいです。神童南雲ちゃんのデビュー戦みたいですね。
本気で原作を買おうかと思ったレベルの面白さでした。
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